英語学習アプリ「POLYGLOTS」開発・運営、シリーズBラウンドで1億円を資金調達——機能やサービスプランを追加・拡充、アジア圏にも進出へ

SHARE:
ポリグロッツのチーム
Image credit: Polyglots

英語学習アプリの「POLYGLOTS(ポリグロッツ)」を開発するポリグロッツは15日、シリーズ B ラウンドで1億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、人材育成コンサルティングファームのセルム、ディップ(東証:2379)、ベンチャーキャピタルの PE&HR。ポリグロッツにとっては、シードラウンド(1回目2回目)、シリーズ A ラウンド(1回目2回目)に続くもので、累積調達額は2億4,000万円となる。

ポリグロッツは2014年に「POLYGLOTS」、2015年7月に「MONDO」をそれぞれローンチ。POLYGLOTS は、BBC、The Japan Times、Techcrunch、Asahi Shimbun、JIJI PRESS NEWS など英文ニュースメディアとの提携により、時事ネタを使った言語学習ができるのが特長。現在130万人のユーザを擁している。

今回の資金調達により、同社ではビジネスライティング機能の追加、家族やグループで語学学習が可能なプランの構築、学習者目線に立った UI/UX の改善、総合英語学習アプリとして認知度向上を加速するとしている。また、一部をアジア圏への進出の費用に充当し、IPOを視野に入れた人材獲得や組織強化も実施するとしている。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する